レーテーの残党
れーてーのざんとうかつてのコキュートスに襲撃された鬼神討伐隊のうち1つの残党(の子孫)。鬼神討伐以外の任務を受け続けていたのはコキュートスだけでなくレーテーもだった。レーテーは兵器製造、実質魔波具の製造に注力していた。呪波術を伝えられ、それ…
用語集(幻想舞台シリーズ)星と御伽の幻想舞台,灰璃の死神達,花と宝石の幻想舞台
陽獄の呪いの子
ようごくののろいのこ陽獄地域と呼ばれる貧困地域で生まれた人間のこと。約120年前頃から20歳になった途端に亡くなる現象が起こり始めた。その時点で20歳を超えていた大人は問題なく生きており、子供にのみ作用していた。既に陽獄地域から出ていった子…
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ミラズ(リアズ)
みらず(りあず)作中における現代世界をリアズ、それに対する裏の世界がミラズ。ミラズには長年多くの人間が落ちてきたため文化を取り入れることができ、生活レベルはリアズとほぼ変わらない。しかし家電類は魔波具の技術を応用しているためメカニズムや内部…
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魔波形
まはけい単純に波形、適性波形ということも。魔波には5種類の波形があり、どの波形の要素をどの程度持っているかは人により変わる。波形の違いを活用とする(必要とする)場面は魔波虚脱の治療、鬼神の赫怒の平定などが挙げられる。前者は治療を受ける側の適…
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魔波虚脱
まはきょだつ魔波の使い過ぎにより魔波が消え去ってしまった状態。通常、魔波は自然回復する(むしろ自然回復以外の回復方法は無い)が、残っている魔波が完全にゼロになってしまうと回復不能となる。予兆として魔波術の発動が不安定になるが、それを無視して…
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魔波(魔波術・魔波具)
まは(まはじゅつ・まはぐ)ミラズの魔力概念。見えない力の波であり、リアズの人間であろうと体内に存在している。魔波具を使用することで魔波術を行使できる。魔波はそのままでは触れることができず、実体を持つものに干渉しない(すり抜ける)。ただし魔波…
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花喰
はなばみ外部からの、つまり自身のものではない悪意を注入された際に起こる現象(拒絶反応)。肉体につるが伸び、花が咲き、体液は全て宝石となる。この宝石は高値で取引されるため、花喰宝石商と呼ばれる者も存在する。その名の通り花喰を人為的に起こし、花…
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特例人間保護局
とくれいにんげんほごきょく保護局の名を冠しているものの、実態はリアズの人間を発見次第無差別に収監・処刑を行う組織。リアズの人間がミラズへ飛ばされた原因を調べる術が本人の日付(月齢)の自己申告以外無いため、鬼神に生きたまま引きずり込まれた者も…
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ディアカッター
でぃあかったー60年前に廃墟であった金剛塔を拠点に活動を開始した「なんでも団」。現在は義賊と言われているが、コキュートスからは明確な敵意を込めて盗賊・悪党と呼ばれている。ボスのディアモ、幹部の四凶傑、大量の団員という組織の規模の情報は判明し…
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中央街
ちゅうおうがいその名の通り、ミラズの中央に位置する街。非常に広く、中央街と呼ばれる範囲を一周するのに数日かかる。貴族や富豪が多いが、貧富の差も激しいため治安はそこまで良くない。特例人間保護局が牛耳っている面もあるため、リアズの人間は無策で近…
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新月の迷い魂
しんげつのまよいだま新月の日にリアズで命を落とすと、ミラズへ導かれること。(鬼神の赫怒の影響で引きずり込まれた場合も同様だが、)肉体の損傷(病気も含む)がある程度死亡時から巻き戻っている。そのため寿命で亡くなった場合でもミラズで余生を楽しむ…
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術宿し
じゅつやどし魔波術は魔波具に宿されたものしか使用できないが、稀に魔波具に宿された魔波術を自身の肉体に宿したうえで魔波術の効果を改変(概ね元の効果を拡大したもので、全く異なる効果になることは確認されていない)できる者がいる。魔波術を宿し、乗っ…
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