花喰 はなばみ 外部からの、つまり自身のものではない悪意を注入された際に起こる現象(拒絶反応)。肉体につるが伸び、花が咲き、体液は全て宝石となる。 この宝石は高値で取引されるため、花喰宝石商と呼ばれる者も存在する。その名の通り花喰を人為的に起こし、花喰状態となった者の体液を宝石化し、採集する。 拒絶反応で追いつかないほどの悪意を注入された場合は鬼神化し、そうでない場合は外部からの悪意が相殺されるまで花喰が続く。当然体力も魔波も消耗するため、魔波虚脱や死に至る場合もある。