新月の迷い魂

しんげつのまよいだま

新月の日にリアズで命を落とすと、ミラズへ導かれること。(鬼神の赫怒の影響で引きずり込まれた場合も同様だが、)肉体の損傷(病気も含む)がある程度死亡時から巻き戻っている。そのため寿命で亡くなった場合でもミラズで余生を楽しむ猶予は若干あり、その間に老衰に対する対応を行えば第二の人生も夢ではない。
ただし特例人間保護局は死亡日の月齢を自己申告あるいはその場に居合わせた者からの証言でしか確認できず、それを信用していないため、第二の人生が処刑で幕を閉じることもある。